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執筆者の写真ハートフル 株式会社

おひさまdekiru Studyだより 5月後期号 (R5No.14)




最近、ニュースなどでChatGPTという言葉が聞こえるようになりました。

ChatGPTとは大型言語モデルと呼ばれる人工知能(AI)のひとつで、その高い性能で話題になっています。

学校などでも利用が広まっており、文部科学省では、今夏までに教育機関での活用や注意点の指針を策定すると発表しています。


質問に答えたり、いろいろな使い方ができると言われていますが、具体的にどんなことができるのかピンと来ない方も多いのではないでしょうか。


そこで、ChatGPT自身に紹介文を考えてもらいました。


自信満々に答えてくれました。

回答の長さによりますが、大体10秒程度で答えてくれます。


でも、本当に勉強を教えられるのでしょうか?


提示された質問の例を実際に投げてみます。


説明が大人向けですね・・・


これでは困るので、書き直してもらいます。


さっきよりはわかりやすくなりましたが、文章が硬くて読むのが疲れます。


マンガのような会話ならお子さんにも読みやすいかもしれません。

もう一度直してもらいます。

これなら勉強も楽しくなりそうです。

このように、質問や指示の出し方でとても幅広い回答を引き出すことができます。



パソコン教室では、ChatGPTにネット検索の機能がついて、より正確性と安全性が高いBingAIというMicrosoftのネットサービスを、子どもたちに使ってもらっています。

(機能性は上記で紹介したChatGPTとほとんど同じです)


動画制作の台本をAIに考えてもらったり、クイズを出してもらって楽しんだり、みんなが色々な使い方を試しており、AIを身近に感じている様子です。





ChatGPTはOpenAIという会社のサービスで、メールアドレスと電話番号があれば登録できますが、登録は13歳以上である必要があり、18歳未満は保護者の同意が必要です。

(3月1日に利用規約が改訂され、年齢制限が付きました)


年齢制限が設けられた理由は、AIが誤った情報の発言や、不適切な発言をする可能性があるためです。不適切な発言はフィルターによって基本的には起きないようですが、ウソをつくことは本当に多いので、インターネットと同様のリテラシーは必要だと思います。



パソコン教室でも利用しているBingAIは、ChatGPTより安全で、年齢制限もないためオススメです。ネット検索などに使うブラウザアプリ『Edge』と、Microsoftアカウントがあればすぐに利用できます。また、今月からイラストなどを描いてもらえる画像生成機能も実装されていく予定です。


導入方法について記載すると長くなるので、ご興味のある方はお気軽にコメントやLINE等で質問ください。

今後もパソコン教室では新しい情報を取り入れ、先を見据えた支援ができるよう取り組んで参りますので、興味のある方は次回募集の8月に申し込みいただければと思います。


文:パソコン教室担当 角川 知



 

★★6月のスケジュール★★


10日(土) 休業日 18日(日) ギフトクラブ


◆お休みのご連絡や振替のご希望、追加利用のお申込みはなるべく早くお申し付けください。

よろしくお願いいたします。

♦♦♦おしらせ♦♦♦



日頃の困りごとや心配なことはありませんか? おひさまでは療育相談を受け付けております。


ご相談内容に応じて、


・児童発達支援管理責任者

・臨床心理士

・課題担当者 がお話を伺います。




お電話での面談も可能です。

お気軽にお申込みください。



♦♦♦ブログクイズ♦♦♦


次のうち、世界遺産に登録されている日本の建物はどれでしょう?


1.スカイツリー

2.太陽の塔

3.姫路城


答えがわかったらスタディーの先生に小さな声で言ってみよう!10ポイントゲットのチャンス!!


コメント入力が簡単になりました。 コメント、いいね💛を頂けると励みになります。

よろしくお願い致します。

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