先日の工作で、恐竜と犬のペン立てづくりをしました。
男の子は恐竜、女の子は犬のペン立て作りに取り組みました。
女の子は見本を見ながら丁寧に作品を仕上げていきます。
「次は、目を描こうかな。」
男の子は、恐竜を作ると言ったとたん、ペン立てを作ると言う意識はどこかに行ってしまったようで、渡された材料を使って、自分オリジナルの恐竜を作り始めました。
「僕は、スピノサウルスを作るよ。」
「大分、身体が出来てきた。これから、足を付けて、背びれを付けて、それから・・・」
作りながら、やりたいことが次々と浮かんできます。
「できたー!僕はポケモンのカイリュウを作ったよ!」
「僕は、牙が鋭い、モササウルスを作ったよ!」
「スピノサウルスは、肉食恐竜で最大の大きさを誇るから、大きく作ったよ!」
子どもたち一人一人、自分のこだわりをいい方向に引き出して、素晴らしい作品を作り上げました。
子ども達が、自分らしさを楽しく表現できる工作にこれからも取り組んでいきます。
Comments